展示会の案内をご覧いただき、有り難うございます!
私たちは、「ギャッベ」「ペルシャ絨毯」「キリム」など、イランの手織り絨毯(じゅうたん)の専門店です。日々の生活で、
これらは当店のお客様から伺うご要望です。 当店は、 一人一人のお客様のライフスタイルにマッチする「相性の良い絨毯」を見つけるためのお手伝いをさせていただいております。
手作りの1点物の手織り絨毯には、一枚一枚個性があり、奥深い世界です。 作る人ごとの手の加減、羊の個体差、その年の気候など、様々な要因が掛け合わされて仕上がる絨毯には違いが生まれます。そのような特性から、私たちは、自社の商品たちを「モノ」というより「ヒト」に近い存在と捉えています。そんな商品たちとお客様の良縁をつなぐことが出来れば大変うれしく思います。
こんにちは、店長の「ほしなまい」です。私は、24年の間、店長として、「ギャッベ」「ペルシャ絨毯」「キリム」といったイランの手織り絨毯だけに特化して、何万枚もの商品に触れ、多くのお客様に商品をお届けしてきました。
私がイランの手織りラグに出会ったのが1994年。イラン出身の今の夫が持っていた薔薇の模様のキリムが最初でした。その当時は手織りということも、ウールということも分からず、珍しくて可愛いデザインだなと思った記憶があります。そして、ペルシャ絨毯はとても高級品だということは知っていましたが、イランで作られるものだとは知りませんでした。
その後、結婚してイランを訪れた時に、ペルシャ(イラン)のバザールで、手織物に魅了されました。入り組んだバザール内の路地には軒を連ねる絨毯屋が何百も、その多さにペルシャ絨毯はイランのものなのだと身をもって理解しました。
ひんやりとした路地を歩いていくと、日本では見たことのないような斬新なデザインのペルシャ絨毯や繊細な織りのキリム、異国情緒たっぷりの手工芸品が目に飛び込んできて、あれも欲しいこれも欲しいとワクワクしたのを覚えています。
記念に一枚買う時には、迷いに迷って、ようやく選びました。だから、お客様が一枚選ぶのに悩む気持ちがよく分かります。当店は、私がペルシャのバザールで感じた感動を日本の皆さまにも感じてもらいたい、そんな気持ちからはじまったイランの手織りじゅうたんの専門店です。
「ペルシャ絨毯の敷居の高いイメージ」「雑貨として粗野なイメージ」を変えるような品々やインパクトのある斬新なデザインが実はたくさんあるのです。家で寛ぐとき、ふと足元のラグを眺めた時に、どんな場所で作られたのだろう、どんな人が織ったのだろう・・と、つながった空の遠くはなれた下にある異国に思いを馳せる贅沢な時間、歴史の中で磨かれた世界一の伝統技術が織り出す美しい感動を皆さまとシェアできればと思っております。
幸運にも私が持つことができたイランとのつながりのアドバンテージを活かして、お求め易いお値段でをコンセプトに、迅速・丁寧、そして何より誠実な対応を心がけております。自分や家族に選ぶような気持ちでお客様のお買い物のお手伝いをし、ご利用して下さった皆さま全員に、「いい買物だった。」と思っていただけることが当店のタスクです。
あらためまして店長の「ほしなまい」です。
当店も四半世紀を経て、10年前、20年前に購入したお客様や2枚目3枚目の購入のお客様から
「本当に気に入って使っています!」
「毎日、本当に癒されています!」
と喜びの声を言っていただいたときは、何よりもやり甲斐を感じます。
一点物という特性上、必ず理想の商品が見つかるお約束は100%ではありませんが、それでも出会いを結べるよう商品選びのアドバイスをさせていただいております。
「わざわざ遠方から来て下さるお客様」や「何度もご利用いただいているお客様」会場での出会いを思い出しては、お元気かしら、お困りごとはないかしらと時々思い出したりしてしまいます。
お店と共に年を重ねた私共に、今は息子たちが加わり、私の思いと経験を引き継ぎながら、そして新しいことも学びながら、日々商品たちに癒されつつ過ごしています。このような魅力ある商品たちを、まずは美術館の作品を眺める感覚で見にいらしてください。
創業以来、入荷した商品は一枚一枚見て触って扱っていますので、商品は大抵覚えています。スマホで写真を見せて頂けたら凄く嬉しいので、ぜひよろしくお願いします。会場でお話出来ることを楽しみにしています。
店舗名 | ギャッベ&ペルシャ絨毯専門店 有限会社オリエンタルアート |
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住所 | 〒300-2445 茨城県つくばみらい市小絹687-1 |
TEL | 0297-44-7312 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 関東常総線小絹駅より徒歩7分 駐車場有り |
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